沼尾の備忘録

世界を断片的かつ俯瞰的に見る方法を教えます。

ここが凄いぞ!名酒センター 【浜松町】

みなさんこんにちは。沼尾です。

 

令和を迎え、祝賀ムードの日本を皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。

 

僕としては、令和元日、5月1日に誕生日を迎えてめでたく20歳になりました。

 

人生の中でも最も大きな節目と言える20歳にすることと言えば、まずは飲酒だと思います。

 

日本の法律では、未成年の飲酒は禁止されています。

 

そのため成年になった僕は法律に則って飲酒をしようと思ったワケです。

 

先程も言いましたが、20歳は人生の大きな節目。ここで最初に飲む酒は良いものでありたい。

 

と、言うわけで。

 

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浜松町の名酒センターに先輩と行くことに。

 

こちらでは自分で好きな日本酒を持ってきて、それを60mlのグラスに店員さんがなみなみとついで下さいます。

 

僕がチョイスしたのは「黒牛」。和歌山の名酒だそう。16度。

 

では早速…おっとと…零れる零れる…

 

ちび…

 

なるほど!!!!甘い!!!!

 

日本酒といえば辛口などと書いてあるものが多く、親戚のおっさん一同も「辛口だねェ」など粋なことを言っていたものですから、日本酒というのは辛いものだと思っていた僕には衝撃的な味でした!

 

甘い…あぁ、でもあとからキュッとくる…

 

初心者でも楽しめるお酒でした。黒牛。

 

それから「祝蔵舞」。こちらはちょっとクセのあるお味。最初にアシッドなアタックが強くて「おっ?」となりましたが、そのあとは割とスルスル。店員さん曰く「好みが別れるが好きな人はこれしか飲まないくらい好き」とのこと。

 

「腰乃八豊」もとにかく甘い。こちらは先輩からのオススメでいただきました。美味しかったです。

 

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また、おつまみなどもいただきました。(奢り)

 

カニ味噌と燻製チーズ、それから塩辛…

 

どれも本当に合う。酒のつまみって本当に酒のつまみとして成立するんですね。

 

成人前はイカの塩辛などはご飯のおかずのみだと思っていましたし、カニ味噌は寿司のネタ、チーズはおやつだと思っていました。

 

さて、こちらのお店はその場で即会計のシステムなので、直ぐに支払いを済ませました。

 

もちろん酒ごとに値段は変わりますが、大体350円ほどでした。また、三杯同時に頼むと100円引きになるため、基本的には1000円以内で楽しむことができます。これはお得!

 

誕生日を迎えて1歩大人になった気がしなくもなかった僕を日本酒はまた少し大人にしたかもしれません。

 

お酒は程々に。それでは。